もう一つは、毎朝２回トイレに行って、腸内の便を完全に排出してしまうことです。

　朝食後数分すると便意が催してきますから、タイミングを逃さず、トイレに行きます。

　そしてまた数分すると、また便意がありますので、もう一度トイレに行きます。

　これでほぼ完全に腸内に便は残っていません。

　でも１回しか行かない日もあります。完璧な状態の日は毎日続かないので、困ったものです。

　それでも、かなり以前よりは改善してきました。

　朝遅くまで寝ていると、トイレのタイミングを逃してしまったり、便意がやってこなかったりという日もあります。

　完全に便がなくなると気持的に安心感が生まれ、急行に乗っても、あまりそのことを考えずに済みます。

　おすすめは、まず朝早く起きること、次に朝食を必ず食べること、ヨーグルトを忘れずに、そして２回トイレにいくことです。

　納豆も効果があるそうです。私は毎日ではないのですが、できるだけ気がついたら食べるようにしています。

　
　胃腸の調子が改善してきたのには、次の２つの要因があります。

　１つ目はヨーグルトを中心とした乳酸菌を毎日摂るようになったことです。

　毎日ヨーグルトを食べたからといって、完璧な胃腸の状態になるほど簡単ではありませんが、以前ほど腸弱状態ではなくなりました。

　私の場合、腸よりも胃が弱く、その結果として消化不良を起こし、下痢につながったと思います。

　胃の薬は何を飲んでもその場限りで、少し良くなったと思うとまた逆戻りという状態を何度も繰り返していますから、胃の状態を健康に保つことが１番なのでしょうが、その方法はいまのところ、見つかっていません。

　でもヨーグルトはそれなりの効果があります。

　試してみる価値は十分にあります。

　走る急行電車で起きた下痢による恐怖体験から、何年もの間どうしても急行に乗ることができませんでした。

　でも、今ではなんとか乗ることができるようになりました。

　その基本は胃腸の調子が少しずつ改善してきたことがあげられます。

乳酸菌が決め手

　

Ｋenko1ban

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