何か心配事があった場合、1日中そのことばかりを考えていると、脳がパンクしてしまう。
人生60点で行こう・・・でも書いたように、その心配事はその時心配すればいいんだし、心配したってしょうがないんだし、同じ頭を使うのであれば、楽しいことを考えたほうがいいに決まっている。
楽しいことや楽しかった思い出を考えていると、脳内モルヒネだったか、そのような脳にいい物質がでてくるらしい。
自分から努めて気分をリフレッシュすることは、とても重要なことであり、自分でできないときは、身近な人が誘ってあげるとよい。
脳がパンクするほど、ひとつのことを考えつづけると、夜眠ることができなくなってしまう。
やがて不眠という状態に陥る。
一つのことを考え出したなと思ったら、「マアいいかこの辺で」と思って、
・体を動かしてみよう。
・家から出かけてみよう。
・散歩にでも行ってみよう。
・何か作ってみよう。(プラモデル、料理、編物、絵、写真などいろいろある)
・鼻歌でも歌ってみよう。
・友人に電話して、愚痴をこぼそう。
・映画でも見てみよう。
・ウインドウショッピングでもしてみよう。
大事なことは、ひとつのことを長時間考え詰めないことであり、できれば夢中になって体を動かすことである。
それができればウツ状態になんかならないよ。出来ないからなってしまんだよ。・・・といわれるかもしれません。
そういう場合は、周囲の人がよく観察していて、「また考えているな」と感じたら、働きかけてみましょう。
・・・・なるようになるさ・・・・といういい加減な気持ちにが大切である。
思いつめても何の解決にもならない。
こうして「うつ」から脱出した。 体を休めて、そして栄養補給
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